先週の金曜日、私が所属するケアマネ連絡会の役員会に出席した際のことである。
時間を一時間も間違えて早く来すぎてしまい半笑いで佇んでいると、同じく時間を間違えた前会長のH氏がやってきた。前会長のH氏は歳が一つ上で独立し5期目の居宅介護支援事業所の所長である。そして尊敬するケアマネの独りである。
早く来て過ぎてしまったがそれは神が与えたプレゼントだったとは、と嬉しくなり私はH氏に質問を20~30個投げかけた。(丁度この日の夕方から行政書士を訪ねいろいろと相談に乗ってもらおうとしていたリストがあったのだ。)
たくさんの血の通ったアドバイスを受け、その中でも心にスタックした一言が、
”なぜ独立したいか、本音と建前があると思うけどそこをはっきりしていかないといろいろ無理がでてくるよ(笑)”
という言葉であった。
まさに今の自分の心を見透かしているようなH氏だった。
”本音と建前”
自分に自問を重ねていこうと思う。
そして夕方、浦添市にあるアクティア行政書士事務所へ。
行政書士の仲宗根さんが懇切丁寧にいろいろと教えてくださった。感謝。
もともと数字にだらしないが、それではダメだと言うことを痛感。
帯をギュッと締め直していきたいと思う。
最近、おでこの生え際の拡がりが早い。なるほど、これが前に進むということか。
”秋雨に心打たれて抜け髪や”
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